金持ち父さん貧乏父さんを読んでみた

投資家のモチベーションを保つための本かな?
分厚いが内容はそんなにない.


けれど,僕的には今までの自己啓発の本で描かれていた人物が
社会で成功する人物にとってはただの必要条件にすぎない
ということを思い知らしてくれる一冊だった.


金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん


本の中で書かれていた,多くの人間が資産と負債を混同し
ラットレースをやっているというところには僕にも覚えがある.
だからといって投資につながるかどうかはわからないけど
やるかやらないかの差が決定的な差だというのは納得.


また本の中でいたるところに出てくる不動産への投資.
アメリカ人の流動性と住宅バブルがよくあらわれていると感じた.